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ミスター味っ子

男は漫画が大好きで暇を見つけてはあらゆる本屋に行って新しい面白そうな漫画を見つけては買い出すほどだ。

 

今月はすでに新しい漫画を5種類ほど購入しているが全部なかなかに面白い。

王道のワンピースやNARUTOも好きだが、ロングラン系は浮き沈みが激しく面白いときと面白くない時の落差が激しく、その落差が激しすぎるとそのうちお互いの心が通わなくなりある日、校庭裏に呼び出して別れを切り出すのが落ちだ。

 

別れの道を選んだ漫画たちは何人いただろうか。

 

それゆえに男は親に決められた縁談のようにワンピースを正室としてほばからぬ江戸城

大奥を形成していた。

 

色恋沙汰にゆるかった徳川家100代目風将軍である男は世の政(まつりごと)に飽きると家来たちを従えて浄瑠璃本屋(現代でいう本屋)に足しげく通うのであった。

 

その度に大奥総取締役御台所ワンピース様は眉をひそめ、男を小窓から見送るのであった。その手に握られた婚約時に男から送られた徳川家(山口家)家紋のついたセンスを強く強く握りしめるのであった。

 

男が家来100人を従えて足しげく通う浄瑠璃本屋は大坂(現在の大阪)にあるブックファーストコミック梅田店である。

その本屋には一筋縄ではいかない女性がたくさんいるのだ。

 

江戸城から約20キロ。

 

そこにはあらゆるジャンルの本があり、殿はあししげく通ううちに自分はあるタイプが好きだとゆことに気が付いた。

 

「料理」

 

男は将軍になる前は何年も料理の世界にいたおかげで、普段からやはり料理や食べることに非常に興味を持っていた。

やはり、料理が好きなのだ、、、、将軍はそう思った。

そういえば、今に始まらず、、思い起こせば料理漫画が好きなのは子供のころからだったことを思い出した。

 

男は父上と母上に連れて行ってもらった本屋での出来事を思い出していた。

料理漫画界においての大奥総取締役は「美味しんぼ」だ。

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男将軍も小学生の時から漫画そして、アニメ化されたものも毎週見ていた。

男少年は、出版社に勤めながらもやたら職人に対して意見して職人以上の料理を簡単に作る山岡さんにあこがれるとともに、さっさと究極の料理作れや!と思ったものだった。

二年後、そんなドキドキもつかの間、心奪われた究極の初恋もつかの間、新たな恋に心奪われるのであった。

 

出会いはコロコロコミック内だった。

突然過ぎて男は恋かどうかもわからなかった。

一目ぼれといっても過言ではない。

 

初めてイトコに買ってもらったコロコロコミックの最初の特集ページには大企画が。

 

「君もミスター味っ子!!最高のレシピを大紹介」

と名うった一般人からの最高レシピ紹介。

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その第一位に輝いていた料理が、、、、、

「バターコンソメマヨ丼」だ。

今となってはレシピは簡単だ。

アツアツのごはんの上にカルビーのコンソメポテトチップスを細かく砕いて載せて、バターを乗せて醤油を一まわし。そして、5秒レンジ。

 

実は幼少時代、母上も父上も厳しく、お菓子というお菓子を食べたのは中学生にあがってからなのだ。

男がそのレシピを試したのは大学に入ってからだ。

 

はっきり言います。バリうま!!!!!!!!!!

 

いやいや、そんな話はどうでもいい。男はその「ミスター味っ子」に完全に心奪われたのだ。

 

料理界にバトルを取り入れた画期的漫画だ。しかし、あの料理漫画は一度も実生活に役に立つものはなかった。

美味しいからと言って、巨大になって大阪城をぶっ壊すような演出はこの世にはないからだ。

 

しかし、実は男は小学4年生のときにこの漫画に出会い、料理の世界に魅了され、

将来は料理の世界に行きたいとそのときから決めていたのだ。

 

そんな男は料理の世界から退いてもバイブルを探していたのだ。

 

ミスター味っ子や、最近でいうとトリコ、食托のソーマなどは料理漫画ではない。

アクションが入ったら料理漫画ではないのだ。

料理を知っているからこそ、実際に活用できる料理内容がそこにある漫画こそ本当の料理漫画であることに気が付いたのだ。

 

そして、平成29年数々の料理漫画に出会ってしまった。

 

今日はそんな彼女たちを紹介しよう

 

まずは5番目の彼女

「忘却のサチコ」

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仕事は順調、結婚も決まり、順風満帆な生活を送っていたサチコ。

しかし、結婚式で婚約者の男性に逃げられるとう衝撃的な始まり。

冷静で悲しくないと強がっていたサチコが美味しいものを食べたときに悲しみを忘れることができると知り、涙を流しながら美味しい料理を食べ歩くという漫画。

なんせ、サチコが可愛い。

これに関してはサチコが料理をするわけではないが、料理に対するその表現力がとても素晴らしい。

 

4番目の彼女

「オリオリスープ」

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料理の中でもスープに特化した漫画。マニアック過ぎる。

毎回、いろいろな食材でスープを作るその気持ち

一日一つはスープを作る男からすると最高だった。

ちなみにクックぱどに載ってるくらい有名なスープレシピがそこにはある

 

3番目の彼女

深夜食堂

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新宿路地裏界隈にあるわずか8席くらいのお店でマスター一人でやっているお店。

深夜0時から朝7時までという異色の時間帯の店、

お店の名前は「めしや」だが、常連からは深夜食堂と呼ばれている、

メニュー居酒屋にあるようなメニューは一通りあるが、言えばなんでも作ってくれる。

人間ドラマと食材を調理してくれるかなりじんわりうま味が来る漫画。

ドラマ化も第三シーズン、果ては映画化も!!!

 

2番目の彼女

「コンビニお嬢様」

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日本でも超有名な高学歴、お金持ちのお嬢様が通う女子高に通う主人公。

学校でも生徒からあこがれるくらいのお嬢様が誰にも秘密にしていることがあった。

それが、コンビニ。

近くのコンビニに行ったらバレるのでお金持ちの特権を使って、東京駅から品川に新幹線に乗って品川のコンビニに行くくらい。

しかも、コンビニの商品をそのまま食べるわけではない。

コンビニの商品をいろいろアレンジしてさらに最高の料理に仕上げるのだ。

男もやってみたが、最高にうまい。

 

最高にはまっている彼女

「紺田照の合法レシピ」

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大葉を合法ハーブと表現する様は最高の衝撃だった。

とにかく表現できぬ面白さ。

ヤクザの表現を料理に取り入れるという最高の表現、

多くは語れない。

 

 

 

将軍にとって暇つぶしはこれら最高の料理漫画である。

 

料理に行き詰まったらぜひ読んでほしい。

 

料理はやっぱり最高に人を幸せにできるといっても過言ではないのだ。